P3級に合格しました!
前回の記事では、私がFP3級を受験した理由について書きました。
目的は資格そのものというより、保険・年金・投資・相続・税金など、お金に関する基礎知識を身につけること。
世の中には、お金に関する情報が本当にたくさんあります。
「この保険に入ったほうがいい」
「この投資商品がおすすめ」
「節税になるから絶対やったほうがいい」
こうした話を聞いたときに、知識がなければ「なんとなく良さそう」で判断してしまいます。
だからこそ、自分で最低限の判断ができるようになりたい。
そんな理由からFP3級を勉強し、無事に合格することができました。
今回は、私が実際にFP3級合格までに使った教材と勉強方法を紹介します。
FP3級の勉強で使ったものはシンプル
私がFP3級の勉強でメインに使ったものは、基本的に次の2つです。
① YouTubeのFP3級講義
まず利用したのが、こちらのYouTube再生リストです。
FP3級は、
「ライフプランニング」
「リスク管理(保険)」
「金融資産運用」
「タックスプランニング(税金)」
「不動産」
「相続・事業承継」
と、かなり幅広い分野から出題されます。
最初から問題集だけを解こうとしても、知らない言葉が多いとなかなか頭に入りません。
そこで私は、まずYouTubeで内容を理解する→問題を解くという流れで勉強しました。
文字だけで覚えようとするよりも、説明を聞きながら学んだほうが全体像をつかみやすかったです。
② 『みんなが欲しかった!FPの問題集3級』
問題演習に使ったのはこちらです。
『2026-2027年版 みんなが欲しかった!FPの問題集3級』
滝澤ななみさん著、TAC出版の問題集です。
TAC公式情報によると、重要・頻出の本試験問題を厳選した問題集で、学科・実技の両方に対応。赤シートや総合問題に加えて、CBT方式の模擬試験プログラムも用意されています。
TAC出版「みんなが欲しかった!FPの問題集3級」公式ページ
私の場合、教材を何冊も買うのではなく、この問題集を繰り返すことを重視しました。
私のFP3級勉強法
勉強方法はかなりシンプルです。
YouTubeを見る → 問題集を解く → 間違えたところを確認する → もう一度解く
基本的にはこの繰り返しでした。
FP3級を勉強して感じたのは、最初からすべてを暗記しようとしなくてもいいということです。
一度勉強しただけでは、年金の数字や税金の条件などはなかなか覚えられません。
それでも問題を繰り返していると、
「これ前にも間違えたな」
「この数字はよく出てくるな」
という部分が少しずつ見えてきます。
そこで間違えた問題を中心に復習しました。
「問題を解く」ことを中心にした
個人的に大切だったのは、インプットだけで終わらせないことです。
YouTubeを見ていると「分かった」という気持ちになります。
しかし、実際に問題を解いてみると意外と答えられません。
そこで、ある程度内容を理解したら問題集へ。
間違えても気にせず、
問題を解く→解説を読む→もう一度解く
という形で進めました。
使った問題集自体も「アウトプット→インプット」という流れを意識した構成になっており、問題を解いたあとすぐ解説を確認できるようになっています。
教材を増やしすぎなかったのも良かった
資格試験の勉強を始めると、
「もっと良い参考書があるのでは?」
「この問題集も買ったほうがいいのでは?」
と不安になりがちです。
でも今回は、教材をあれこれ増やすより、
YouTubeで理解する+1冊の問題集を繰り返す
という方法にしました。
結果として、これが自分には合っていました。
新しい参考書を次々買うより、すでに持っている問題集で間違える問題を減らしていくほうが、効率的だったと思います。
FP3級を勉強して良かったこと
FP3級に合格したこともうれしいですが、それ以上に良かったのは、生活に直接関係するお金の知識をまとめて学べたことです。
特に、
- 保険の仕組み
- 公的年金
- 株式・投資信託などの資産運用
- 所得税などの税金
- 不動産
- 相続
といった内容は、資格を取らなくても知っておいて損はありません。
投資をしている人だけでなく、会社員にも関係する内容がたくさんあります。
保険を見る目も変わった
FPの勉強をすると、生命保険や損害保険、公的医療保険などについても学びます。
すると、
「このリスクは公的制度でどこまでカバーされるのか?」
「自分で備える必要がある部分はどこなのか?」
という視点で考えられるようになります。
保険商品を勧められたときにも、知識がゼロの状態で話を聞くのと、基本的な仕組みを理解してから聞くのとでは大きな違いがあります。
投資の基礎知識も身についた
私は資産形成にも関心があるため、金融資産運用の分野は特に勉強して良かったと感じました。
株式、債券、投資信託、金利、利回りなど、お金を運用するうえで知っておきたい基本がFP3級には含まれています。
もちろん、FP3級に合格しただけで投資のプロになれるわけではありません。
それでも、投資について考えるための土台を作るには良い勉強になりました。
FP3級は「お金で損をしないための勉強」だった
今回FP3級を取得して感じたのは、これは単なる資格試験ではなく、自分のお金を守るための基礎勉強でもあるということです。
保険、年金、投資、税金、相続、不動産。
人生で一度も関わらずに済む人は、ほとんどいないと思います。
知らなければ、誰かに言われたことをそのまま信じるしかありません。
でも最低限の知識があれば、
「それって本当に自分に必要なの?」
と一度考えることができます。
私は、その判断力を身につけたかったからFP3級を勉強しました。
まとめ|YouTube+問題集1冊でもFP3級は目指せる
私がFP3級の勉強に使ったのは、主に**YouTubeの講義と『みんなが欲しかった!FPの問題集3級』**です。
たくさん教材を買うのではなく、
YouTubeで理解する
↓
問題集を解く
↓
間違えた問題を復習する
↓
繰り返し解く
というシンプルな方法で勉強しました。
FP3級を取得したからといって、すぐに収入が増えるわけではありません。
それでも、保険や投資、税金などについて何も知らないことで、将来何万円、何十万円、場合によってはそれ以上の損をすることを防げるかもしれません。
そう考えると、FP3級の勉強に使った時間と問題集代は、自分自身へのかなり良い投資だったと思っています。
これからFP3級を受験しようと思っている方、そして「お金の勉強を何から始めればいいの?」という方には、FP3級の勉強はおすすめです。

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